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09月27日-04号

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  1. 三田市議会 2001-09-27
    09月27日-04号


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    平成13年第261回( 9月)定例会          第261回三田市議会定例会会議録(第4日)                            平成13年9月27日                            午前10時00分開議               議  事  日  程        日程第1  報告第8号ないし報告第11号              認定第1号及び認定第2号              議案第60号ないし議案第73号        日程第2  議員提出議案第2号        日程第3  決議案第2号        日程第4  常任委員会の閉会中の所管事務調査について      会議に出席した議員(23名)  1番  関 口 正 人          2番  松 岡 信 生  3番  平 野 菅 子          4番  城 谷 恵 治  5番  藤 原 美津雄          6番  酒 井 一 憲  7番  厚 地 弘 行          8番  今 北 義 明  9番  野 村 弘 子         10番  中 田 初 美 11番  岡 田 秀 雄         12番  野 間 洋 志 13番  家代岡 桂 子         14番  國 永 紀 子 15番  大 月   勝         16番  梶 原 和 代 17番  前 中 敏 弘         18番  馬 場 俊 彦 19番  中 西 博 夫         20番  藤 田 泰 一 21番  福 山 二三夫         22番  今 井   弘 23番  植 田 豊 司      会議に欠席した議員       な  し      会議に関係した事務局職員(5名) 事務局長   仲 内 正 史     事務局次長  竹 間 昌 弘 議事係長   仲   孝之介     庶務係長   畑   義 憲 事務吏員   山 口 智 之      説明のため出席した者(19名)     市長            岡  田  義  弘     助役            芳  倉  研  一     助役            竹  内  英  昭     収入役           前  川  武 比 古     教育長           杉  尾     武     技監            栫     修 一 郎     企画財政部長        西  田  孝  夫     総務部長          吉  岡  正  剛     生活文化部長        金  子  宕  雄     環境部長          勝  又  意  廣     健康福祉部長福祉事務所長)福  西  勝  弘     経済部長          東     建  治     建設部長          中  本     逹     都市整備部長        横  山  晋  平     教育総務部長        久  保     定     教育指導部長        矢  尾  和  夫     市民病院事務局長      三  輪  耕  作     水道事業所長        藤  本  英  樹     秘書課長          辻     正  明 △開議宣告 ○議長(大月勝) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 直ちに日程に入ります。 △日程第1 ○議長(大月勝) 日程第1、報告第8号ないし報告第11号、認定第1号及び認定第2号並びに議案第60号ないし議案第73号を一括議題といたします。 これより上程議案に対する各常任委員会審査報告でありますが、この際ご報告を申し上げます。 さきに各常任委員会に付託をいたしました本案20件につきましては、各常任委員長より審査の結果、いずれも原案のとおり可決、認定または承認すべきものと決した旨文書をもって報告がありました。 よって、これが写しをお手元に配付をいたしておきましたので、ご了承願います。 この際、企画財政常任委員会に付託をいたしました議案に対する常任委員会審査報告を求めます。 植田企画財政常任委員長                〔企画財政常任委員長 植田豊司議員 登壇〕 ◆企画財政常任委員長植田豊司) 議長の発言許可をいただきましたので、ただいま一括上程をされております議案のうち、当委員会に付託されました報告第8号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて(平成13年度三田市一般会計補正予算(第2号))を初めとして、報告第10号、議案第60号、議案第63号、議案第69号、以上5件については、慎重審査の結果、全議案全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決または承認すべきと決したものでありますが、特に市民の関心が高い議案第60号 平成13年度三田市一般会計補正予算(第4号)の審査の中で、(目)企画費、負担金補助及び交付金、有馬富士公園国際シンポジウム開催事業費に係る負担金500万円に関して、委員会において当局よりの説明を受け、委員各位から各方面にわたる質疑がなされたのでございます。 その審査の経緯及び結果について、各委員から出されました意見を要約し、ご報告申し上げます。 当シンポジウムの開催は、本市が当公園内に市立有馬富士自然学習センターを開設し、広く市民等の公園利用自然学習を促進する立場から、その意義、目的の妥当性は認識するものの、シンポジウム開催企画立案及び主催は、兵庫県立有馬富士公園運営企画協議会のメンバーを母体とする有馬富士国際シンポジウム実行委員会が行うとの説明でありましたが、本市が事業費の一部として500万円を負担する以上、予算案として提示されるまでの経過の中で、市議会への情報提供のあり方や市民などへのPR方策など、当局として主体性に乏しい面があったのではないかという点であります。 こうした意見を踏まえ、当委員会として当局に対して、今後において本市の施策、事業に関する情報は議会にも常に情報公開し、密接に連携を取ることが大切であるとの意見がなされました。 また、当シンポジウムの開催に向けた市民等への周知方、善処されるよう要請し、委員会を終了したのであります。 以上、まことに簡単でございますが、委員会の報告といたします。議員各位のご理解とご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大月勝) 以上で企画財政常任委員長の報告は終わりました。 これより各常任委員長報告に対する質疑に入ります。                (「発言者なし」) ○議長(大月勝) ご発言がなければ質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 4番 城谷議員                〔4番 城谷恵治議員 登壇〕 ◆4番(城谷恵治議員) 私は、日本共産党三田会議員団を代表いたしまして反対討論をいたします。 認定第2号 平成12年度三田市水道事業会計決算認定について、議案第69号 三田市市税条例の一部を改正する条例の制定について、この2点の議案に反対の立場から討論を行います。その他の議案には賛成を表明して、討論に入ります。 水道事業会計決算については、第9次拡張事業における住民負担金が160万円もの高額で行われていますが、この負担金は第8次拡張事業と比べて60万円も高い金額です。国庫補助金や企業債、一般会計出資金の負担率が第8次拡張事業と比べ合計23.6%も落とされている中で、工事分担金をそのまま住民に負担させるものです。命の水を供給する行政の責任としては、一般財政からの貸し付けなどして住民の負担軽減に努力すべきであると考えます。地方公営企業法第3条には、「地方公営企業はその本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されなければならない」と規定をされています。地方公営企業の一つである水道事業も、当然公共の福祉を増進する目的を達成するため水道事業の拡張に全力を挙げるべきであり、そのために住民負担の軽減を図るべきと考えます。よって、当議案には反対をいたします。 次に、議案第69号 三田市市税条例の一部を改正する条例の制定については、国の租税特別措置法改正に伴うもので、1年以上保有していた上場株式を譲渡して譲渡益が出た場合、その譲渡所得から100万円を控除するというものです。不労所得を得た人に税金をまけてやるというきわめて偏った、不公平な税の条例改正であります。この控除される100万円、この金額はお年寄りの老人マル優を例に考えますと、マル優を限度いっぱい使っても1,050万円で、一番有利な1年定期に預けても年5,000円の利子です。仮に100万円の利子を得ようとすると、20億円の預金をしないといけない計算になります。これほど大きな金額なんです。この改正の目的は、現在の株式低迷を乗り切り、株式に投資する人口を増やすということです。しかし、現実は日本の株への投資人口個人金融資産残高に占める比率が6.9%、その他は将来不安の増す中で銀行への預貯金に占めているのが40%を上回っています。しかし、国会で我が党の吉井議員の質問に、政府は100万円という金額の根拠も、この税制改正で目的が達成できる、そういう確信も示せない状況です。それほどいい加減な税制改正であると言えます。 さらに、今回の条例改正のもう一つの理由が、エンゼル税制ということです。これは一定の要件を満たす中小企業の非上場株式を取得してから1年以内に譲渡して、損が出たら最高3年間申告時に所得から差し引ける、そういうものです。どうしてこれまでして株式への優遇税制を行うのか、まさに不公平な内容の税制改正です。その意味から、今回の市税条例の一部を改正する条例の制定には反対をします。議員各位のご賛同をお願いをして、反対討論を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○議長(大月勝) 次は、8番 今北議員                〔8番 今北義明議員 登壇〕 ◆8番(今北義明議員) 議長の発言許可をいただきましたので、ただいま認定に付されております認定第2号 平成12年度三田市水道事業会計決算認定について、議案第69号 三田市市税条例の一部を改正する条例の制定について、以上の2点について賛成の立場であることを明らかにして討論を行います。 地方自治体が経営する公営企業としての水道事業の役割は、常に企業の経済性を発揮するとともに公共の福祉の増進を目的として、市民の給水需要に対し安全な水を安定的に供給することであります。そして、その経営については受益者からの負担をもって行うことを原則とし、独立採算性が確保されていなければなりません。 本市の水問題は、水道水源の確保、そして給水区域の拡張など、既にこれまで市議会等において、その歴史的な経緯や問題点、解決策についてあらゆる角度から論議されてまいりました。特に水道事業経営における県水受水費の負担の増大は、本市において安定給水を確保するためには避けられない問題でもありますが、できるだけ市民の負担を和らげるために、これまで県に対し再三受水費低廉化を当局、議会ともども要望してまいりました。 水道事業経営における企業努力については、昨年度料金改定案が当局より提案された際にも十分に論議され、給水原価と供給単価の差、いわゆる逆ざやの問題は、水道事業所としての企業努力だけでは対応できない問題であることから、苦肉の選択として本年7月から料金改定を実施してきたことは、議員各位ご承知のとおりであります。目先の一時的な対応策や短絡的な発想で反対意見を言うのではなく、過去の三田市民の皆さんのご努力、歴史、また論議の経緯、内容を踏まえ、今の水道財政が抱える抜本的な問題を直視し、次の世代に対し安心な水を安定的に給水していくためにしなければならないことを考え、実行していくことが大きな責務だと思います。 私は、ここ数年全国的な夏の渇水時にも三田市においては安定的に給水することができ、青野ダムの恩恵を痛感するとともに水の大切さを再認識しました。今後とも水道水の安定的な供給を図るための経営努力と、あわせて三田市の水道事業について市民理解を得るための情報提供に努められ、一層の努力をされることを強く要望するものであります。 次に、議案第69号 三田市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、ご理解のように国において混迷する経済状況の中、個人投資家市場参加は不可欠であります。一層の市場参加の促進は、景気浮揚のための国の政策判断であり、その上で地方税法の改正が行われたものであります。 また、長期所有上場株式等譲渡所得について特別控除を一定期間行うことは、景気に刺激を与える観点からも必要な措置であります。 国の地方税法の改正による市税条例の改正は当然のことであり、当議会で討論することこそ不適切であると考えるものでありますが、あえて今回提出された議案第69号に賛成するものであります。 以上、認定第2号 平成12年度三田市水道事業会計決算認定について、議案第69号 三田市市税条例の一部を改正する条例の制定について議員各位の適切なる判断をいただき、どうか私の意見にご賛同されることをお願い申し上げて、私の賛成討論を終わります。(拍手) ○議長(大月勝) 以上で通告に基づく討論は終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 表決については、議事の都合により分離して採決をいたします。 まず、認定第2号 平成12年度三田市水道事業会計決算認定について採決いたします。 お諮りいたします。 本決算に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。 本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員はご起立願います。                (起立多数) ○議長(大月勝) 起立多数であります。 よって、本決算は認定することに決しました。 次は、議案第69号 三田市市税条例の一部を改正する条例の制定について採決をいたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は可決すべきであるとするものであります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員はご起立を願います。                (起立多数) ○議長(大月勝) 起立多数であります。 よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。 次は、報告第8号ないし報告第11号、認定第1号、議案第60号ないし議案第68号並びに議案第70号ないし議案第73号を一括して採決をいたします。 お諮りいたします。 本案18件に対する委員長の報告はいずれも可決、認定または承認すべきであるとするものであります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大月勝) ご異議なしと認めます。 よって、本案18件はいずれも原案のとおり可決、認定または承認することに決しました。 △日程第2 ○議長(大月勝) 次は、日程第2、議員提出議案第2号 三田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本案につきましては、この際議事順序を省略して直ちに表決に入りたいと存じますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大月勝) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大月勝) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △日程第3
    ○議長(大月勝) 次は、日程第3、決議案第2号 米国における同時多発テロ事件に関する決議の提出についてを議題といたします。 決議案はお手元に配付いたしておりますが、その案文を朗読いたします。 米国における同時多発テロ事件に関する決議案。 去る9月11日に、米国の世界貿易センタービル及び国防総省等を襲った同時多発テロ事件は、数多くの人々を無差別に殺傷するという人類史上例を見ない残虐卑劣な行為であり、許しがたい暴挙である。 テロにより犠牲となった多数の方々やご遺族に対して深く哀悼の意を表するものである。 このようなテロ行為は、単に米国のみならず世界平和と民主主義への重大な挑戦であり、いかなる背景があろうとも到底容認できるものではなく、強い怒りと悲しみを覚えるものである。 よって、三田市議会は、このような事件が二度と起こらないよう、世界中のすべての国が、テロ根絶と真の世界平和の実現に向け、理性的かつ積極的な取り組みを進めることを強く求めるものである。 以上、決議する。 平成13年9月27日、兵庫県三田市議会。 以上であります。 お諮りをいたします。 ただいま議題となっております本案につきましては、この際議事順序を省略して直ちに表決に入りたいと存じますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大月勝) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 これより本案を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大月勝) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ただいま決議案が議決されましたが、字句その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大月勝) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 △日程第4 ○議長(大月勝) 次は、日程第4、常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。 各常任委員会所管事務について、それぞれの委員長から会議規則第73条の規定によりお手元に配付をいたしております一覧表のとおり、それぞれ閉会中の継続調査をいたしたい旨申し出がありました。 お諮りいたします。 各常任委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに決してご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大月勝) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 以上で本日の日程は終わりました。 今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。 これをもって平成13年9月第261回三田市議会定例会を閉会をいたします。                           午前10時23分 閉会 ○議長(大月勝) この際、市長よりごあいさつがございます。 岡田市長市長あいさつ ◎市長(岡田義弘) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 このたびは殊のほかご多忙の折、第261回定例市議会を招集いたしましたところ、議員各位のご精励によりまして、ここに滞りなく全議案につきまして議了いただき、閉会となりましたことは、まことに感謝にたえないところでございます。 今期市議会におきましては、平成12年度市民病院事業水道事業の両企業会計決算認定を初めとして、一般会計及び特別会計補正予算並びに条例案件の総計20件に上る議案のほか、さらに議員各位から議会運営に係る条例案件がご提案されましたところ、これらにつきまして連日にわたりご熱心なご審議をいただき、それぞれ適切なるご議決を賜りましたことを重ねて厚く御礼を申し上げます。 本会議並びに委員会等で賜りましたご意見、ご提言等につきましては十分に留意をし、今後の市政に反映させてまいる所存でございます。 さて、いよいよさわやかな秋光の好季節を迎え、各地域で諸行事が開催されるなど、議員各位におかれましては殊のほかご多忙のことと存じますが、健康になお一層ご留意をいただき、市政伸展のためにご精励を賜りますよう心からお願いを申し上げます。 最後になりましたが、報道関係各位の変わらぬご協力に対しまして心から敬意と感謝を申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) △議長あいさつ ○議長(大月勝) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 今期定例会は、去る9月11日に招集されて以来、本日まで17日間の会期でございましたが、その間議員各位には終始熱心に、しかも慎重にご審議を賜り、提案されました平成12年度市民病院事業会計並びに水道事業会計の両決算認定を初め補正予算各種条例改正など、提出されました議案はいずれも適切、妥当な結論をもってすべて議了し、ここに滞りなく閉会の運びに至りましたことは、市政伸展のためまことにご同慶にたえないところでございます。 ここに改めて議員各位のご精励に対しまして深く敬意を表しますとともに、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。 市長を初め理事者におかれましては、今定例会における審議の過程を通じ、議員各位から述べられました意見及び要望につきましては、今後市政執行の上に十分生かされ、また反映され、もって市民福祉の増進と、あわせて市長の表明されております「人と自然の輝くまち三田」実現のため一層のご努力を、この機会に特に要望するものでございます。 これから秋も深まってまいります。理事者を初め議員各位におかれましては何かとご多忙とは存じますが、この上ともご自愛くださいまして、ご精励を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。 終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対しても厚く御礼申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)                           午前10時28分 散会 △議員提出議案第2号        三田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について 三田市議会委員会条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。   平成13年9月11日提出                        三田市議会議員  藤 原 美津雄                           同     厚 地 弘 行                           同     國 永 紀 子                           同     中 西 博 夫                           同     今 井   弘                           同     植 田 豊 司三田市条例第 号          三田市議会委員会条例の一部を改正する条例 三田市議会委員会条例(昭和35年三田市条例第2号)の一部を次のように改正する。 目次を削る。 第3条の次に次の1条を加える。 (議会運営委員会の設置)第3条の2 議会に議会運営委員会を置く。2 議会運営委員会の委員の定数は、6人とする。3 前項の委員の任期については、前条の規定を準用する。 第5条第1項中「常任委員」の次に「、議会運営委員」を加え、同条第3項中「(常任委員の任期)」を削る。 第6条第1項中「常任委員会」の次に「、議会運営委員会」を加える。 第11条の見出しを「(議会運営委員及び特別委員の辞任)」に改め、同条中「特別委員」を「議会運営委員及び特別委員」に、「議会」を「議長」に改める。 第13条中「(委員長及び委員の除斥)」を削る。 第18条中「基く」を「基づく」に改める。 第20条第1項中「会議規則」を「、会議規則」に改める。 第26条の次に次の1条を加える。 (参考人)第26条の2 委員会が参考人の出席を求めるには、議長を経なければならない。2 前項の場合において、議長は、参考人にその日時、場所及び意見を聞こうとする案件その他必要な事項を通知しなければならない。3 参考人については、第24条から前条までの規定を準用する。   付 則 この条例は、平成13年10月22日から施行する。             三田市議会委員会条例新旧対照表現       行改   正   案目次  第1条 (常任委員会の設置)  第2条 (常任委員会の名称、委員定数及びその所管)  第3条 (常任委員の任期)  第4条 (特別委員会の設置)  第5条 (委員の選任)  第6条 (委員長及び副委員長)  第7条 (委員長及び副委員長がともにないときの互選)  第8条 (委員長の議事整理及び秩序保持権)  第9条 (委員長の職務代行)  第10条 (委員長及び副委員長の辞任)  第11条 (特別委員の辞任)  第12条 (招集)  第13条 (会議定足数)  第14条 (表決)  第15条 (委員長及び委員の除斥)  第16条 (傍聴の取扱い)  第17条 (秘密会)  第18条 (出席説明の要求)  第19条 (議事妨害及び離席の禁止)  第20条 (秩序保持に関する措置)  第21条 (公聴会開催の手続)  第22条 (意見を述べようとする者の申出)  第23条 (公述人の決定)  第24条 (公述人の発言)  第25条 (委員と公述人の質疑)  第26条 (代理人又は文書による意見の陳述)  第27条 (記録)  第28条 (会議規則との関係)  付則 第1条~第3条 ──省略── 第4条 ──省略──  (委員の選任) 第5条 常任委員及び特別委員(以下「委員」という。)は、議長が会議に諮つて指名する。 2 ──省略── 3 前項の規定による所属を変更した常任委員の任期は、第3条第2項(常任委員の任期)の例による。  (委員長及び副委員長) 第6条 常任委員会及び特別委員会(以下「委員会」という。)に委員長及び副委員長1人を置く。 2~3 ──省略── 第7条~第10条 ──省略──  (特別委員の辞任) 第11条 特別委員が辞任しようとするときは、議会の許可を得なければならない。 第12条 ──省略──  (会議定足数) 第13条 委員会は、委員の定数の半数以上の委員が出席しなければ会議を開くことができない。ただし、第15条(委員長及び委員の除斥)の規定による除斥のため半数に達しないときは、この限りでない。 第14条~第17条 ──省略──  (出席説明の要求) 第18条 委員会は、審査又は調査のため、市長、教育委員会の委員長、選挙管理委員会の委員長、公平委員会の委員長、農業委員会の会長及び監査委員その他法令又は条例に基く委員会の代表者又は委員並びにその委任又は嘱託を受けた者に対し、説明のため出席を求めようとするときは、議長を経てしなければならない。 第19条 ──省略──  (秩序保持に関する措置) 第20条 委員会において地方自治法(昭和22年法律第67号)会議規則又はこの条例に違反し、その他委員会の秩序を乱す委員があるときは、委員長は、これを制止し、又は発言を取り消させることができる。 2~3 ──省略── 第21条~第26条 ──省略──      ──以下省略──
    第1条~第3条 ──省略──  (議会運営委員会の設置) 第3条の2 議会に議会運営委員会を置く。 2 議会運営委員会の委員の定数は、6人とする。 3 前項の委員の任期については、前条の規定を準用する。 第4条 ──省略──  (委員の選任) 第5条 常任委員議会運営委員及び特別委員(以下「委員」という。)は、議長が会議に諮つて指名する。 2 ──省略── 3 前項の規定による所属を変更した常任委員の任期は、第3条第2項の例による。  (委員長及び副委員長) 第6条 常任委員会議会運営委員会及び特別委員会(以下「委員会」という。)に委員長及び副委員長1人を置く。 2~3 ──省略── 第7条~第10条 ──省略──  (議会運営委員及び特別委員の辞任) 第11条 議会運営委員及び特別委員が辞任しようとするときは、議長の許可を得なければならない。 第12条 ──省略──  (会議定足数) 第13条 委員会は、委員の定数の半数以上の委員が出席しなければ会議を開くことができない。ただし、第15条の規定による除斥のため半数に達しないときは、この限りでない。 第14条~第17条 ──省略──  (出席説明の要求) 第18条 委員会は、審査又は調査のため、市長、教育委員会の委員長、選挙管理委員会の委員長、公平委員会の委員長、農業委員会の会長及び監査委員その他法令又は条例に基づく委員会の代表者又は委員並びにその委任又は嘱託を受けた者に対し、説明のため出席を求めようとするときは、議長を経てしなければならない。 第19条 ──省略──  (秩序保持に関する措置) 第20条 委員会において地方自治法(昭和22年法律第67号)、会議規則又はこの条例に違反し、その他委員会の秩序を乱す委員があるときは、委員長は、これを制止し、又は発言を取り消させることができる。 2~3 ──省略── 第21条~第26条 ──省略──  (参考人) 第26条の2 委員会が参考人の出席を求めるには、議長を経なければならない。 2 前項の場合において、議長は、参考人にその日時、場所及び意見を聞こうとする案件その他必要な事項を通知しなければならない。 3 参考人については、第24条から前条までの規定を準用する。      ──以下省略── △決議案第2号        米国における同時多発テロ事件に関する決議の提出について 上記決議を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出する。   平成13年9月27日提出                        三田市議会議員  藤 原 美津雄                           同     厚 地 弘 行                           同     國 永 紀 子                           同     中 西 博 夫                           同     今 井   弘                           同     植 田 豊 司         米国における同時多発テロ事件に関する決議(案) 去る9月11日に、米国の世界貿易センタービル及び国防総省等を襲った同時多発テロ事件は、数多くの人々を無差別に殺傷するという人類史上例をみない残虐卑劣な行為であり、許しがたい暴挙である。 テロにより犠牲となった多数の方々やご遺族に対して深く哀悼の意を表するものである。 このようなテロ行為は、単に米国のみならず世界平和と民主主義への重大な挑戦であり、いかなる背景があろうとも到底容認できるものではなく、強い怒りと悲しみを覚えるものである。 よって三田市議会は、このような事件が二度と起こらないよう、世界中のすべての国が、テロ根絶と真の世界平和の実現に向け、理性的かつ積極的な取り組みを進めることを強く求めるものである。 以上決議する。    平成13年9月27日                          兵庫県三田市議会 △付議事件審議結果一覧表          第261回三田市議会定例会付議事件審議結果一覧表(1) 市長提出議案議案番号件             名審議結果報告第8号専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて(平成13年度三田市一般会計補正予算(第2号))9月27日 原案承認報告第9号専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて(平成13年度三田市水道事業会計補正予算(第1号))9月27日 原案承認報告第10号専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて(平成13年度三田市一般会計補正予算(第3号))9月27日 原案承認報告第11号専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて(都市公園管理瑕疵事故に係る損害賠償の額の決定及び和解)9月27日 原案承認認定第1号平成12年度三田市民病院事業会計決算認定について9月27日 認  定認定第2号平成12年度三田市水道事業会計決算認定について9月27日 認  定議案第60号平成13年度三田市一般会計補正予算(第4号)9月27日 原案可決議案第61号平成13年度三田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)9月27日 原案可決議案第62号平成13年度三田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)9月27日 原案可決議案第63号平成13年度三田市北摂三田ニュータウン建設事業特別会計補正予算(第1号)9月27日 原案可決議案第64号平成13年度三田市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)9月27日 原案可決議案第65号平成13年度三田市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)9月27日 原案可決議案第66号平成13年度三田市三田駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)9月27日 原案可決議案第67号平成13年度三田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)9月27日 原案可決議案第68号平成13年度三田市水道事業会計補正予算(第2号)9月27日 原案可決議案第69号三田市市税条例の一部を改正する条例の制定について9月27日 原案可決議案第70号三田市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例の制定について9月27日 原案可決議案第71号三田市旧九鬼家住宅資料館の設置及び管理に関する条例の制定について9月27日 原案可決議案第72号千丈寺湖の環境を守る条例の制定について9月27日 原案可決議案第73号三田市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について9月27日 原案可決(2) 議員提出議案議案番号件             名審議結果議員提出議案第2号三田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について9月27日 原案可決決議案第2号米国における同時多発テロ事件に関する決議の提出について9月27日 原案可決 地方自治法第123条によりここに署名する。   平成13年9月             三田市議会議長  大 月   勝             会議録署名議員  野 村 弘 子                同     中 田 初 美...